皆様、こんにちわ。
この数日間は非常に寒い日が続いておりますが風邪などひかれてませんか?つい先日、私も何年かぶりにDOWN・・・。気をつけてください。
今回はプジョー栗東から歩いていける名所のひとつ「草津宿本陣」を紹介させていただきます。
草津は東海道五十三次のうち、江戸から52番目の宿場であり、東海道と中山道の分岐、合流点でもありかつては100軒をこえる旅籠が軒を連ねた要衝の地でした。
草津宿本陣は寛永12年(1635年)に設置されており大名や幕府役人など宿泊を担ってました。宿帳には忠臣蔵の吉良上野介や浅野内匠頭、皇女和宮、シーボルトなどが宿泊した記録が残ってます。
写真は田中七左衛門本陣で現存する本陣の中でも最大級の規模だそうです。
昭和24年には「草津宿本陣」として国の史跡に指定されてます。
本陣って・・・?? 調べてみました。
本陣というのはもともと戦場において大将の位置する本営のことを言ったものだったが、それが、武将の宿泊するところを指すようになり、宿場で大名や旗本、幕府役人、勅使、宮、門跡などが使用した宿舎の名となった。本陣は宿役人の問屋や村役人の名主などの居宅が指定されることが多かった。本陣に指定されることによって、そこの主人は苗字帯刀をゆるされ、門や玄関の間などを設ける事ができ次第に特権のよになっていった。原則として一般の者もとめる事はできなかった。 だそうです。
写真は最も奥にある部屋でお殿様など1番えらい方が泊まる部屋だそうです。
他の部屋とは違っていかにもって感じでした。当時のVIPルーム。
本陣より少し離れたところに草津宿街道交流館がありいろいろな資料が展示してありました。
江戸時代のタクシー??
クッションもなく乗ってる人もしんどそう。
まだまだショールームから歩いていけるスポットがありますので、また紹介させていただきます。
プジョー栗東へ遊びにお立ち寄りいただいた時に、よろしければ散策してみてくださいね。