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皆様こんにちわ。
今回はショールームから歩いて3分のところにある草津名物の［うばがもち」の紹介です。

以前紹介しました草津宿。草津は東海道五十三次のひとつで中山道との分岐点でもあり近江随一の宿場町でした。
当時の旅の楽しみの一つは茶屋での一服。宿場から宿場への途中、も見晴らしのよい峠の茶屋や海辺の松林で松風や波音を聞きながら憩いをとり、空腹をいやす。そんなときのつきものが、もちや団子。もちは腹持ちがいいので特に旅人には大歓迎されたそうです。

ちなみに「うばがもち」を漢字で書くと「姥（乳母）が餅」と書きますが、名前の由来としては近江源氏佐々木義賢は時の信長に滅ぼされたが、その中に三才になる曽孫もいた。義賢は臨終の際、乳母”福井との”に後を託す。郷里草津に戻った”との”はもちをつくっては売り、養育の資とした。そして誰いうことなくついたもちの名が「姥が餅」。

お餅にも歴史があるんですねー。

店内では、お餅もちやそばも食べる事ができますので、待ち時間をいただいている間に、旅人の茶屋での休憩の雰囲気を感じに行かれてはどうでしょうか？

なぜか！？大きなライオンがお店の左右にいます。
実は信楽焼きだそうですよ。
由来は？・・・特に無いそうです。。