いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回はバッテリーテスターのお話です。
みなさん、今までに一度くらいはバッテリートラブルで困られた方が多いかと思います。
JAFさんの救援データ(一般道路・高速道路含む)によると、冬のクルマのトラブルとして一番多いのは、タイヤのパンクや脱輪などを抑えて「バッテリーあがり」が1位となっています。
特に最近のバッテリーは高性能にはなりましたがバッテリー上がりの前兆が分かりにくく、そのまま使用し続けて、突然エンジンがかからなくなってしまうことが多くなっているのです。
その高性能バッテリーを正確に診断できるのがCCAを測定できるテスターです。
このCCAとは、コールドクランキングアンペアー(Cold Cranking Ampere)の略語です。
これは、-18℃の温度でバッテリーを放電させた場合、30秒後の電圧が7.2Vとなる、放電電流アンペアーのこと・・・
とまぁ難しいことになってしましますが要は高性能なんです。
以前のバッテリーテスターは測定するバッテリーに大きな電流を流し測定していました。
この方法では弱っているバッテリーが更に弱ってしまったり、時にはとどめをしてしまうなんてことも・・・
また、走行直後ではダメなバッテリーでも「良好」と診断してしまうことがありました。
CCAバッテリーテスターは測定するバッテリーに少しの電流を流し、内部抵抗を測定します。
弱っているバッテリーは内部抵抗が大きくなっている為、電流が流れにくく、
結果CCA値が小さくなり交換が必要と判断できます。
※CCA値は大きいほど始動性能が高い(エンジンがかかりやすい)ことを示します。
当然プジョー栗東、彦根ではCCAテスターを使ってバッテリーを診断しています。
思いがけないバッテリー上がりでピンチにならないように一度バッテリー診断をお勧めします。
2年以上使用されているバッテリーは危険ですよ。
また、2/1~3/31まではバッテリー診断を無料にて実施しております。
バッテリーもキャンペーン価格にてご提供させていただいておりますので是非ご利用くださいね。