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みなさんこんにちは。

今回は故障診断の模様をお伝えします。

今回は、「たまにエンジンがかからない」　いう症状です。

スターターモーターは元気よく回っているのでおそらく燃料系か点火系に電源が送られていないと予想しています。

現代の車はコンピューター制御されており、自己診断機能を備えています。
何か異常があれば専用のテスターで読み出せるようになっていますが今回は何も記憶されていません。
そうです、車は自分の事を正常だと思っているのです。

そこで原点に戻り、写真のようなものを作ってみました。
黄色の電球を２個、電源供給のフューズボックスにつないでいます。

仕組みは簡単

燃料系統と点火系統に電源が供給されれば電球が点灯するというもの。
小学生の授業でやった乾電池で豆電球を光らせるのと同じです。

エンジンがかからない時はどちらかひとつが点灯しないはず！
たまにふたつとも点灯しない場合ありです。

こんな単純なものが現代のテスターより簡単に診断することが出来る場合もあるのです。

後は症状を出るのを待つだけです。　が　まったく症状が出ず早く出てくださいと願うばかりです。


また、おもしろい修理がありましたらご紹介しますね。