プジョー栗東

琵琶湖疎水

[2014/05/23]ディレクター 中井　民雄

突然ですが・・・

琵琶湖疎水ってご存知でしょうか？

多分、小学校か中学校の歴史で習ったアレです。

京都側は岡崎の疎水記念館や南禅寺の水路閣など目にすることも多いと思いますが、滋賀県側は・・・あまり知られてないような気が？

そんなマイナーなスポットを散策してみるのはどうでしょうか？

疎水の起点は大津の大津港。

そこから水路を通って「大津閘門」へ。

ここで水位調整をして、舟を琵琶湖から京都へ、京都から琵琶湖へ漕ぎ出して行ったそうです。

閘門を過ぎて、水路まっすぐすすんで山へと突入。

いよいよ山へ突入。

第一隋道の入口。

明治に作られたトンネルの入口はなんとも凝った造りをしてます。

この第一隋道の長さは約2400メートル。昔はこの中を舟で通っていたんですね。

残念ながら今は通れませんが、中はどうなってるでしょうね？

滋賀県側の疎水はココまで。なんとも地味ですが歴史を感じながら散策してみてくださいね。

根性のある方は、ここから「小関越え」で東山まで行くこともできますよ。お試しあれ。

前へ次へ

アクセスマップ

スタッフブログ